般若心経
第4回
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
去年の夏ころから毎朝「般若心経」を唱えています。
きっかけは「倫理の栞」に塙保己一の記述があったこと、
最上33観音参りで参拝者のかたに「般若心経くらい唱えた方がいいよ」と言われたこと、
秋保の慈眼寺の護摩祈祷の時に自分も般若心経の大合唱に混ざりたいこと
これらが理由で練習し始めました。
最近、あらためてこのお経の奥深さが実感できます。
「この世は全て空」「自分の心の現われ」そして、こころを囚われを捨て楽しく生きよう!
そのために唱えましょうと。
何を唱えるのかというと「羯諦羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」
羯諦が変換できたのには驚きです。
このお経は亡くなった方を弔うためだけのお経ではありません。
むしろ現実世界に生きている人の心の浄化のために必要なお経ではないでしょうか?
般若心経を唱えた後の静寂感が大好きです。
ご近所さまには毎朝ご迷惑をかけているかもしれませんがお許しを・・・